本記事について
当サイトを閲覧いただきありがとうございます。 本記事はシリーズ『生成AI時代のアーキテクチャ超入門』の「エンタープライズアーキテクチャ(EA)」カテゴリ全6記事を一覧にまとめたガイド記事です。
エンタープライズアーキテクチャは企業全体のIT戦略を統合的に設計する領域です。個別プロジェクトではなく、全社の地図を描くCIO・CDO・経営企画・IT戦略部門向けの内容です。ビジネス(BA)・データ(DA)・アプリケーション(AA)・テクノロジー(TA)の4層で企業を俯瞰し、個別最適の足し算が全体最悪にならないようにします。
記事一覧
1. 概要 ― 企業の地図を描く4層モデル
BA/DA/AA/TAの4層モデル、AS-IS/TO-BE、TOGAFフレームワーク、企業規模別の粒度まで、EAの全体像を非専門家向けに俯瞰できます。AI時代にDA層が競争力の核になる構造も解説しています。
2. ビジネスアーキテクチャ ― 事業を技術と接続可能な形にする
ケイパビリティマップ・バリューストリーム・BPMN・RACI・ステークホルダーマップ・ArchiMateを解説します。事業を技術と接続可能な形に見える化する手法を学べます。AI時代の機械可読BAについても触れています。
3. データアーキテクチャ(EA視点)― 全社データを戦略資産として設計する
概念モデル・データドメイン・MDM・データカタログ・PII Inventory・セマンティック層まで解説します。個別プロジェクトのデータ設計とは異なり、企業横断でデータを戦略資産として整える実務を学べます。
4. アプリケーションアーキテクチャ(EA視点)― 全社システム群を地図化する
アプリケーションポートフォリオ・機能マップ・TIMEモデル・SaaSファースト・iPaaS・6Rクラウド戦略を解説します。全社のシステム群を地図化し、何を残し・何を捨て・何を作り直すかの判断基準を学べます。
5. テクノロジーアーキテクチャ ― 企業の技術選択の憲法
クラウド戦略・標準スタック・Technology Radar・FinOps・Internal Developer Platformを解説します。AI時代のGPU/LLM Gatewayまで含め、全社の技術選択を支える憲法のつくり方を学べます。
6. EAフレームワーク ― TOGAF+ArchiMateをTailorして使う
TOGAF・Zachman・ArchiMate・BIAN・FEAF/DoDAFの使い分け、ADMのTailoring、アジャイルEA、EA as Codeを解説します。フレームワークを形骸化させず実務で活用し続ける方法を学べます。
まとめ
本記事ではシリーズ『生成AI時代のアーキテクチャ超入門』のエンタープライズアーキテクチャカテゴリ全6記事を一覧で紹介しました。如何だったでしょうか。
EAは大企業・中堅企業のIT戦略を担う方にとって不可欠な知識です。一方、個別プロジェクト中心の方にはソリューションアーキテクチャカテゴリの方が日常業務に近いかもしれません。自分の立場に合わせて読む順序を選んでみてください。
シリーズ全体の構成やほかのカテゴリについては、以下のシリーズ総合案内をご覧ください。
それでは次の記事も閲覧いただけると幸いです。